冨山智広 海外渡航日記

海外旅行、海外について情報発信していきます。

冨山智広 海外渡航日記 台湾は田舎のような温かみ

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私の知り合いがよく海外旅行に行くので、海外旅行だとどこへ行くべきか尋ねると意外や意外、台湾を挙げていました。その人は世界一周旅行をして、アフリカもヨーロッパも南米も回ったのですが、結局一番に挙げたのは台湾でした。そこまでの経験をしながらなぜ台湾なのか、その理由はやはり日本人に対する温かみなんだそうです。


日本人だから親身にされるというのは、アジアでもなかなかなく、中国や韓国に行けば時に扱いを悪くされ、時にカモのように扱われるのですが、台湾の場合は親日国というのもあり、優しく対応されるそうです。たまたま台湾を訪れた際に、その知り合いが体調を崩してしまったそうですが、その際の対応も非常に良かったことが、この地域をまた訪れてみたいという気持ちにさせているようです。


ヨーロッパに行けば、特定の国の人にやさしくするというのはあまりないらしく、アフリカに行けば物珍しい来訪者という感じになってしまうようです。台湾の接し方は自然な接し方であり、田舎に帰ってきた孫を温かく出迎えるような感じなんだとか。そのような話を聞いてしまうとまずは台湾を訪れてみたいという気にさせるのですが、早くコロナがなくなってくれることを願うばかりです。

冨山智広 海外渡航日記 なんだかんだのニューヨーク

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行けるかどうかわからないけれど、行ってみたいとすれば、まずはニューヨークだと思います。ニューヨークといえばタイムズスクエア自由の女神などがあって、ヤンキースタジアムもあります。もちろん芸術的な街でもあるので、ここを訪れればアメリカというものを満喫できそうな感じがします。


日本における東京のイメージがあるわけですが、意外とニューヨークは寒い場所にあるんだなという印象です。東京でも雪が一気に降って大混乱になるときがありますが、ニューヨークの緯度は結構高く、38度線ぐらいまであったような記憶があります。日本で38度線となると秋田ぐらいなので、秋田あたりの位置にニューヨークがあると思うと、その寒さがなんとなくイメージできます。まぁもちろん秋田とニューヨークでは全く違うんですけどね。


成田からニューヨークまで直行便で12時間ぐらいかかるのだとか。ただ、ニューヨークまでは意外と安く行けることを最近知りました。昔だと何十万円もかかるイメージがありましたが、LCCなども普及し状況は変わったようです。気軽にニューヨークへ行ける時代になったということなのでしょう。ならば行ってみたいですね。

冨山智広 海外渡航日記 バリ島は落ち着きやすい

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どうせ海外に出かけるのであれば、ゆったりとした時間を過ごして旅の恥は搔き捨てではないですけど、何も考えずに過ごしてみたいものです。それを考えると、個人的に行ってみたいのはバリ島です。バリ島は直行便で8時間ぐらいしかかからないので、感覚としては日本の交通の便の悪い所へ行く感覚でいいわけです。しかも、ツアーであれば数万円で行けてしまう気軽さもいいなと思います。


バリ島はとにかく海がきれいで、マリンスポーツが楽しめる場所であり、山もあるので、大自然をこれでもかと満喫できます。リゾート地として行きやすく、しかも、足を運びやすい場所でもあるので、バリ島は一度行ってみたい場所です。食事が合う合わないはあるでしょうが、日本人が多く足を運んでいるのであれば、そのあたりの攻略法もきっとあるはずです。


随分前にはテロがあって、バリ島は怖いところ、危険なところというイメージがあったのですが、本来は落ち着いたところであり、そんなことが起こることそのものがレアなのです。そんなことを考えると、マイナスのイメージをいつまでも引っ張るのではなく、まずはバリ島に足を運んでみて、色々と堪能してみたいなと思っています。

冨山智広 海外渡航日記 やっぱり最初はハワイがいい

 

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自分もそんなに海外旅行をしているわけではないですが、それでもそれなりの国を旅行したと思っています。その中で初めての海外旅行で行ってみてほしいと思うのは、なんといってもハワイです。ハワイのいいところは、日本人が多いところであり、同じように初めての海外旅行で訪れる人が多く、ビギナーの対処法、あしらい方もうまいので、行って大失敗をすることがそんなにありません。


大失敗をするケースといえば、なかなか英語が通じなくて適当に話しているうちに面倒なことになり、それでせっかくの時間を台無しにすることですが、これだけ多くの日本人が足を運べば、前例のないことを経験することが非常にレアなので、何かしらの対処法はすでに用意されています。そういう意味では既に日本人にとって色々と行き届いた環境となっているわけです。


もちろん、ハワイにも地元の人しか行かないようなところもあり、日本人ばかりで辟易したりすることもあります。しかし、安心安全をとるとなれば、ハワイが断然いいですし、親しみもあります。安く行くこともできるので、ハワイを海外旅行最初のエリアにするのは得策であり、失敗をしないで済む場所なのではないでしょうか。

冨山智広 海外渡航日記 シドニーはこんなにいいところ

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実は意外と日本人の旅行でおすすめとされているのがシドニーです。オーストラリアを旅する人はいますが、なぜシドニーがおすすめなのか、それは時差がほとんどないからです。地図的には日本の真下に位置するため、時差らしい時差があります。ヨーロッパやアメリカに行くと時差に苦しめられ、日本に帰ってきても時差ボケでしんどい思いをしがちですが、その心配がありません。


加えて南半球のシドニーは季節が真逆なので、真冬にリゾート地に行くというのであればオーストラリアが一番適しています。実際にオーストラリアは留学で選ばれやすく、日本人も多くいるので、何かあった際や日本が恋しくなった場合でも日本料理屋さんを見つけやすくなります。なんといってもオーストラリアはオージービーフが有名なので、本場のオージービーフを堪能したいところです。


オーストラリアは何かと税関が厳しく、変なものを持ち込むと罰金を取られやすいため、オーストラリアへ持ち込んではいけないもの、ちょっと怪しいものは事前に取り除いておくことをおすすめします。しかし、よほどでなければそんなことにはならないので、勉強さえしておけば、思う存分楽しめる場所だと思っています。

冨山智広 海外渡航日記 海外のホームステイを猛反対された理由

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一時期ホームステイを考えたことがあります。それは高校時代に、友人たちが海外留学をしていたためで、夏休みの間だけでもホームステイをしてみたいと考えていました。そのため、バイトを一生懸命頑張ってホームステイ先を見つけて1か月でも異国の地で過ごしてみようと思っていたのですが、両親が猛反対をして結局その話はなくなりました。


なぜ両親は猛反対をしたのか、その要因となっているのが自分自身の性格というか、振る舞いだったようです。両親的には、郷に入っては郷に従えという人がホームステイでも問題を起こさずにやれると思っていて、自分はマイペースで過ごそうとするため、それではホームステイ先で問題を起こすのではないかと不安がっていました。もちろんその不安に対して、1度は抵抗をしてみたのですが、様々な実例を出されていくうちに、あれだけ抵抗していたにもかかわらず、本当にそうだと自分のことながら納得してしまったのです。


そのため、海外留学を断念したのですが、友人たちの話を聞いてみると、やはり郷に入っては郷に従えの精神が大事だったことを聞かされます。今にして思えば両親のファインプレーだったのかもしれません。

冨山智広 海外渡航日記 海外の研修旅行はなかなかつらい

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高校時代の修学旅行は沖縄だったのですが、高校によっては海外旅行をするところもあります。コロナ禍でそれがかなわなかったところも多かったようですが、海外旅行に行けるのはうれしいものです。しかし、私の知り合いに話を聞くと、修学旅行はなかったと言います。その代わり、研修旅行というものがあり、ヨーロッパに行ったそうです。


研修旅行は希望者だけが行くタイプのもので、金額は普通のヨーロッパツアーぐらいのお金だったとか。いうならば学校を通じてツアー旅行に参加するようなもので、知り合いもそれに参加したかったそうですが、さすがにお金がかかりすぎて断念したのだとか。とはいえ、その知り合い曰く、行かなくてよかったようです。やはり研修旅行なので、意外とがっつり研修のような感じになって、ハメを外すことがそれほどできなかったとか。国会議員や市議会議員の研修旅行だってもう少し緩いですが、さすがは学校を通じた旅行はそうはいきません。


出会いも何もなかったらしく、堅物な人たちとちょっとチャラい人たちが行ったものだから、段々仲が悪くなっていくようです。初めての海外旅行、研修旅行がそれでは嫌ですし、やっぱり仲間と行くものだなと思います。