冨山智広 海外渡航日記

海外旅行、海外について情報発信していきます。

冨山智広 海外渡航日記 日本人なら意外と苦にならないシンガポール

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シンガポールは観光客に対しても罰則が厳しいと言われます。その分、治安自体はとてもよく、日本よりも安全であると言われるぐらいです。だから、治安の維持のためにそれだけ厳しいんだと思った方がいいですし、日本人からすればルールを守るのは得意なので、意外と苦労しません。


罰則が厳しいからシンガポールは怖そうと友人が言うのですが、日本でも道徳的に許されないことで罰則があるだけです。ガムを持ち込むだけで1万シンガポールドルも罰金がかかりますが、最近ガムを持ち歩く機会はそんなにありません。電車の中で飲み食いをするのも罰金がかかりますが、日本の電車でも飲み食いをする人が白い目で見られることがあります。ただ水すら飲めないのはなんだか厳しすぎる気がしないでもないですが。


罰則の中身を見ていると、日本でも導入した方がいいんじゃないかと思うものが多く、日本人であれば守りやすいんじゃないかと思わせます。トイレで水を流さないのも罰金らしく、警官が見回りをするのだとか。これなんか、とってもいいですし、水を流していない人が前にいると本当に腹が立ちます。治安がいいのには理由があるんですが、日本人なら苦にならないものが多いイメージです。

冨山智広 海外渡航日記 日本よりも四季がはっきりするカナダ

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なぜ海外旅行に行くかといえば、人によって分かれる部分があり、おいしいものを食べに行くならアジア、文化的な場所を巡るならヨーロッパと結構分かれます。自然を満喫するなら南太平洋、アクティビティならハワイと傾向ははっきりと分かれています。ただ、雄大な自然を満喫するのだとすれば、北半球と南半球、それぞれにあるので迷いますが、個人的にはカナダを推します。


カナダは本当に広大な場所で、手つかずの大自然は探せばすぐに見つかるような感じです。例えば、ナイアガラの滝はカナダとアメリカの国境にあるので、カナダから見るナイアガラの滝は格別です。そして、カナディアンロッキーは自分みたいな人間がちっぽけに見えてしまうほど、これぞ雄大と思わせるだけの、圧倒的な空間が広がります。


行くなら夏か春か冬か色々あるでしょうけど、どの時期に行ってもその時期のカナダの良さに触れることができます。お花のイメージがカナダにはあり、春先に行くとフラワーフェスティバルがよく行われています。冬場は特に薄暗い色しか見ないので、春に鮮やかな色が見られるのは、色々といいですし、日本よりも四季を感じさせるので好きです。

冨山智広 海外渡航日記 時間を忘れるくらいリフレッシュするならフィジー

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最近周囲におすすめしているのが南太平洋にあるフィジーです。以前は直行便がなかったので、オーストラリアやシンガポールで乗り継ぐことがありましたが、今では成田空港から直行便が出ています。日本は極東と呼ばれ、たいていの場合、時差もあって時計がそんなに進まない、反対に進みすぎて時差ボケになることがありますが、フィジーは逆で、さらに東にある分、3時間ぐらい時計が進んでいます。


フィジーをなぜおすすめするかといえば、年間で気温が安定している点です。常に25度前後なので、やや蒸し暑いぐらいの感じです。ただ注意したいのが紫外線で、日本で浴びる紫外線より結構協力で、すぐにダメージが出ます。私もフィジーに旅行に行った際、男は別に日焼け対策をしなくていいでしょ!と思っていたらめちゃくちゃ痛い目を見たので、日焼け止めは必須です。


伝統に触れるのもいいですし、自然に囲まれているので、時間を忘れてのんびりするには最高の場所です。日本人に会うこともそんなにないですし、人柄的に朗らかな人が多いので、イライラすることもありません。沖縄には沖縄時間があると言いますが、フィジーにもフィジー時間があるような感じです。ただそうなるのもよくわかるくらい、牧歌的です。

冨山智広 海外渡航日記 イギリス・ロンドンへの想いは複雑になりがち?

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旅行先で満足度が高いかどうかは、旅行先でかなり違うようです。めちゃくちゃ
満足したという人は全体の4割弱で、満足と合わせると実に8割に及びます。不満を感じた人は全体の2%にも満たないようです。ですが、また訪れたいかを尋ねた際に、行きたいとも行きたくないとも思わないと答えた人が多かったのがイギリスでした。


私はイギリスのロンドンに旅行で行ったことがありますが、なんとなくその気持ちはわかりました。物価が高く、地下鉄に乗るだけでこんなに高いの?と思ったものです。日本の物価は高いと教えられてきたので、ロンドンの方が高いのではないかとびっくりしました。もちろん名所を色々と周り、感動はしましたが、やはり物価の高さに面食らってしまい、イギリスの記憶はあんまり残っていません。


行ったのがロンドンだけだったので、ロンドン以外の地域に行けばまたイメージは変わったのかもしれません。ですが、魅力も結構あり、なんだかんだ言いながらもまたロンドンに行くんじゃないのかなと思います。サッカーもラグビーも競馬もみたい、色んな文化に触れたいと思わせるだけの歴史、伝統があるのはロンドンの強みだなと思います。

冨山智広 海外渡航日記 20代女性じゃなくても楽しめる韓国・明洞

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性別と年代別で海外の出国者数を見た時、20代女性と40代男性が多いようです。20代女性は年々海外に出るようになっているようです。その20代女性はLCCを使って海外に向かうらしく、韓国や台湾に行く機会が増えたとのこと。韓国にも何回か行ったことがありますが、1番楽しかったのは明洞に行った時です。明洞はソウルの中心地にある色んな買い物ができるところですが、買い物よりも食べ物がとにかくおいしくて、お腹いっぱいになるまで食べた記憶があります。


イメージとしては原宿、竹下通りのようなイメージかもしれません。20代女性からすればお友達と一緒に行ったらめちゃくちゃ楽しいでしょう。新大久保に行くと、韓国の最先端のグルメを堪能できますが、本場はその先を行っているので、今度はこれが日本で流行するのかと思いながら舌鼓を打つのがいいんです。


男が韓国に行ってもやることはないんじゃないかと思われがちですが、そんなことはありません。男性が行っても楽しめるのが韓国であり、明洞です。結構買い物もして、韓国のお土産を周囲に配って喜ばれたものです。何かとイメージは悪くなりがちですが、行ってみたら、そんなものがアホくさく感じます。

冨山智広 海外渡航日記 中国は一度くらいは行っておきたい

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海外に行った経験はもちろんあるんですが、その中で一番印象に残っているのが中国です。自分は上海に行ったのですが、とにかくペットボトルの水を何本も持たされるわけです。それはなぜかといえば、水道に対する信頼がなく、下手に水道の水を飲めばお腹を壊す可能性があるらしく、常にペットボトルの水を飲んでいました。まぁ日本でそんなに水道水を飲んでいるかと問われれば、学生時代の部活終わりではあるまいし、そんなに飲まないんですけどね。


そうなってくると、屋台で使われる水はペットボトルやウォーターサーバーの水ではないわけで、本当に大丈夫なのかと思ってくるわけです。潔癖症ではないんですが、ペットボトルの水を何本も渡されると結構不安になってくるものです。幸い中国の屋台などでお腹を壊した経験をせずに済みましたが、下手に海外で水をつかったものを食べたり飲んだりするとお腹を壊すことはよくあるんだそうです。


中国は空気が汚いと言われますが、自分が行った時はあまりそれを感じませんでした。もちろん日本と比べると安心感はなかったですが、思った以上に過ごしやすい街だったことに驚き、海外は行かなきゃいけないなと思った次第です。

冨山智広 海外渡航日記 西海岸に憧れがある

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一度は行ってみたい場所というのが海外にあり、それがサンフランシスコです。サンフランシスコの雰囲気がとても好きで、いかにもアメリカ西海岸という感じがいいです。昔はアメリカ西海岸と聞くと、ものすごく自由で温かみのあるイメージを持っていて、ロサンゼルスなども当てはまります。


西海岸といえば北の方に行くとシアトルがあり、シアトルにもいい印象があります。きっとそれはマリナーズで活躍していた日本人選手が数多くいたのが大きいのかもしれません。イチロー選手が活躍し続けたイメージがあり、日本人に対する扱いもよさそうなイメージがあります。西海岸沿いを巡る旅というのがいいなぁと思いますが、その前に訪れたいのがサンフランシスコです。サンフランシスコといえば結構派手な急坂があって、そこをスピードを出して下ってみたいです。危ないでしょうけどね。


海外に行ってまで日本と同じような雰囲気を味わう必要はなく、そこだからこそ味わえるものを体感したいなと思っています。同じ港町でありながら、その雰囲気は日本の漁師町とは全く異なります。陽気な雰囲気があって、しかもスケールが大きい、そこが魅力に思える部分です。